FX用語>超重要！？「戻り」と「押し目」を見逃すな！

不況の時のFXの動きは、比較的読みやすいと
言えるでしょう。
ただ、もちろん細かな動きはあるので注意が
必要です。
リーマンショックが起こった2008年９月以降、
為替はどれも急落しました。
とは言え、これは数ヶ月という長い期間で見た場合の
話で、１日単位で区切れば上昇した日もあります。
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このように、下降傾向にある中で一時的に上昇する
ことを、FX用語では「戻り」と呼んでいます。
逆に、上昇傾向の中で一時的に下降することを
「押し目」と呼びます。
どの通貨ペアを見ても、上昇し続けたり
下降し続けたりということはまずありません。
どこかで流れが変わるものですが、それを待つ
だけでは利益はなかなか上がりません。

戻りや押し目を上手に利用することが大切なのです。
また、戻りや押し目と、流れの変わり目を区別できる
力も必要でしょう。
不況の時は、戻りや押し目が特に多くなります。
それらを見極めて、的確な取引ができるように
なりたいものですね。