FX用語>気になるIFO注文の使いこなし方も無料で伝授します

FXには様々な注文方法があります。
その一つ「IFO注文」は、使い方が難しい方法だと
言われています。
しかし、コツを一度つかんでしまえば非常に
便利です。
「IFO」は「If Done One Cancels The Order」の
略で、「IFD注文」と「OCO注文」を合わせた
ものです。
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IFOの利点は以下のような場合です。
例えば、現在1ドル＝100円で、99円50銭〜100円20銭の
範囲で動いているとすると、99円60銭で買い、
100円10銭で売りの注文をIFDで行うと利益が
上がりやすいでしょう。
しかし、予想外に大きく円高に動いてしまうことも
あります。

こうなると大きな損失になりかねません。
こんな時にIFO注文が力を発揮します。
IFDでは売り注文を１つしか出せませんが、IFOでは
同時に２つ出せます。
99円60銭で買った後、100円10銭か、または99円20銭に
なったら売る、という注文が可能なのです。
これで、損失も最小限に抑えられますね。